就職活動>自分の歴史が現在の道標になる

前ページまでで過去の自分を振り返ることが
自己分析のスタートだと申し上げました。
具体的な取り組み方をここでは説明します。
ここでは、小学生の6年間、中学生の3年間、そして
高校生の3年間の合計12年間の体験を思い出します。

この作業を行うことで、
自分がどのような環境で育ってきたかを振り返り、
現在の自分を見つめなおすのです。

この12年間はどちらかというと自分が選んで行動する
場面は少なかったと思います。しかし、現在の趣味や性格が
大きな影響を与えている時間であったと思います。

ここで行うのは自分の過去を覚えているイベントを並べることで
もう一度見直すということです。
1年間に1つか2つのイベントを思い出してみてください。
何個もある場合は上位1位と2位のものを選んでください。
そして、何でこのイベントを選んだのかをなぜなぜ分析で
考えてください。
この場面でどのような想いがあったのか、その想いが現在
どのようにつながっているかを考えるのです。

例を以下に記述します。

小1…ロボットコンテストを初めて観戦
なぜ選んだか?…人がこんなものを作れるんだと感動
どのように今に繋がっているか?
…自分が作ったもので人を感動させたいと思っている

小2…○○を経験

じっくり時間をかけて取り組みましょう。

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